冬からの福井県の定番のヤリイカエギングに挑戦してみた

3月28日、以前から行ってみたかった、福井県のヤリイカエギングに出かけることにした、今回は知り合い2名、自分も入れると計3名での釣行になった。

近況を調べてみると、ボチボチあがっている様子で、型の良いオスも混じりだしたみたいだ。
福井のヤリイカの定番ポイントといえば越前方面なのだが、定番ということは、平日でもかなりの釣り人が竿を振っている事が予想される。

イカ達も、かなり虐められて神経質になっているだろう。ということは人混みとボウズが嫌いな自分の性格から、そちらへは向かわず、秘境と呼ばれることもある常神半島へ向かった。

福井県常神半島 小川漁港 常神もイカ釣りのポイントで有名な場所である為、人混みが嫌だけの理由で選択した訳ではなく、根拠がないわけではない。
午前3時半にポイントに到着。
常神半島には数か所の漁港があるのだが、今回の釣り場に選んだのが、小川漁港という場所。半島の中間部に位置する場所である。

この釣り場は、カレイも上がるということなので、同行のO氏は投げメインで、自分とN氏はエギングメインで早速、釣り開始。

タックルはロッドにダイワエメラルダスインフィート86MLI、リールエメラルダス2506 カスタム使用
タックルはロッドにダイワエメラルダスインフィート86MLI、リールエメラルダス2506 カスタム使用
アオリイカは毎年やるのだが、ヤリイカは初めてということで、取りあえず教科書どうりにボトムから攻めることにした。
使用したエギは、ダイワ エメラルダスダート 3号
ダイワ エメラルダスダート 3号 アオリの場合は激しくシャクるのだが、ヤリイカはあまりシャクらず、スローアクションの方が良いということなので、1回シャクリ10秒落としで攻め続けてみる。

1時間経過・・・。

やはりそんなに簡単に釣れてくれるものではない。

カラーチェンジ、エギの号数変更、途中途中でアオリの時のように激しくシャクってみたりもしたが、反応なし。
半分諦めモードに入った午前5時半。東の空が薄明るくなってきた時、今までは1アクションごとに着底させてからシャクっていたのを、ボトム付近でステイさせてみた、そして次のシャクリの時、ズンっと重たい手ごたえ、しかし重たいだけで向こうへ持っていかない。
海藻かなと思った瞬間、海面でプシューと音がした。よし!イカだ!後はイカの種類だけだ。ドキドキしながら手前に引いてくると、アオリでも、コウイカでもない細長い物体が近ずいてきた。引き上げると胴寸28cmの狙っていたヤリイカだった。
今期初ヤリイカ
人生初のエギングでのヤリイカということで何とも言えない満足感だった。そしてその直後、周りがはっきり見えるようになってきた時に、同行していたN氏にも胴寸30cmオーバーのヤリイカがのった。

やっと群れが港内に入ってきたのだろう。そしてN氏がもう1杯のせるとピタッと沈黙してしまった。
ヤリイカ なかなか爆釣とはいかなかった。
そのまましばらく粘っていると、N氏の呼ぶ声がしたのでそちらへ向かうと、ヤリイカが見えているとのこと。

N氏のエギは見切られてしまったので、自分のエギで試してくれと言われ、ならばと見えイカの近くへエギを投入。
するとすぐにエギにハグしてくれた。
それも本日最大の足まで入れると40cmオーバーだった。
本日最大40cmオーバーヤリイカ
N氏に感謝である。

サイトで釣って気付いたのだが、ヤリイカはエギを抱いた後に、アオリの様にエギをお持ち帰りしようとしない。
その場所で食事をするようだ。
確かにさっきも当たりも気配も何もなかったのに、シャクって初めて何かが掛った事がわかった。
アオリの中にもまれにそんな子がいるが、当然ながら当たりの取り方は、アオリや他のイカとは違うようだ。
まだ港内にいるはずと信じ、キャストを繰り返していると、またまたN氏にヒット!やはり奴らはまだ居る。
頑張って釣れたパターンで攻めていると、またまたN氏の呼ぶ声がする。「デカイのが見える!」先程と同様にN氏のエギが見切られたらしく、またまた自分のエギで試してくれとの事。
向かうと見えたイカは、先程の40cmオーバーをはるかに超える姿だった。
すぐにエギを投げるが、見向きもしない。
そのまま沖へ姿を消してしまったのだが、かなりデカかった。しかし、船釣りがメインのヤリイカが、こんなにも接岸する事があるのだろうか?初めての事ばかりで何かとても楽しい。

その後N氏が追加し、午前10時に納竿した。
また楽しい釣りを1つ覚えてしまったのだが、これが毎回釣れる訳ではないし、始めたばかりのことなので、何が正解かも分からない。
これから釣行を重ねて謎解きをしていきたいと思った。
釣果    ヤリイカ 5ハイ(2名)