ロックフィッシュ用ラインの選び方

ロックフィッシュ用のラインについて解説します。
ラインには主に、PE、フロロカーボン、ナイロンの3種類があります。

【ラインの種類】
ナイロン・フロロカーボン・PE
メバルなどを釣るのにスピニングリールを使用する場合ナイロンorPEラインが良いと思います。
フロロカーボンラインもスピニングで使用できるのですが、夜間のトラブルを考えるとあまりおすすめできません。


★ナイロンライン
最もポピュラーなラインで多くの釣りに使われているラインです。
ナイロンで出来ており適度な伸びとしなやかさがありスピニングリールにもなじみます。
価格も3つの中では安価で根ズレが多くラインを良く交換する根魚釣りには良いかとおもいます。
最近はナイロンでも伸びが少なくしなやかなラインが市販されています。

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iconicon ダイワ(Daiwa)月下美人ライン 150m
視覚が制限されるナイトゲームでどうしても避けたいのがライントラブル。ひどい場合にはせっかくのプライムタイムをふいにするケースだってある。微妙なアタリの多いメバルゲームでは、感度を優先してフロロカーボンを使うアングラーが多いが、ナイロンに比べるとやや硬いため、ライントラブルを起こす危険性は増す。いわば諸刃の刃であったワケだ。一般にナイロンの直線伸度は30%弱、フロロは24〜26%。これに対し月下美人ラインはナイロンでありながら23%(4lb)を切る低伸度を実現。ナイロンライン特有のしなやかさとフロロカーボンもしのぐ低伸度を併せ持った、まさに理想のラインといえる。カラーは透明感を残したピンク。透明な糸は光に当たって反射しやすい為、街灯周りでは視認性が高い。また、ただ派手なだけのラインとは異なり魚に警戒心を与えにくい。


★フロロカーボンライン
伸びが少なく比重があるラインです。
ロックフィッシュでは感度の良いフロロカーボンラインを使う人が多いようです。
フロロカーボンラインは主にハリスなどに使われるラインです。伸びがナイロンより少なく根ズレに強いので 根魚釣りに適していると思います。
ナイロンのようなしなやかさが無いのでスピニングリールに巻くとトラブルが起こりやすいです。

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iconicon クレハ(KUREHA)リバージ R−18 フロロリミテッド 100m
柔剛の高いバランス。フロロカーボンシリーズ最高クラスの強度と柔らかさのハイレベルな両立。信頼のトーナメントクオリティー。素材本来の特性と二重構造技術化など様々な技術を融合し、プロの眼も納得させる品質を実現。

★PEライン
編み糸なので強度・感度的には最強です。
伸びが無いので瞬間的な引っ張りに弱くショックリーダーを使うことをおすすめします。
価格が高価なので根ズレが多い根魚にはあまり向きません。

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iconicon ユニチカ(UNITIKA)ナイトゲーム the メバル PE 150m
1g、2gのジグヘッドがが信じられないほどの遠くへ放物線を描きます!非常にタフで伸度が極端に少なく、遠方のショートバイトも的確に手元に伝えます。ラインカラーは視認性に優れた蛍光イエロー、比重は風の影響を受けにくい高比重タイプを採用しています。「アイキャッチPE」をはじめとした、極細PEラインのパイオニアが送り出す自信作です!

■状況にあわせた選択
ナイロンラインは凡用性に優れています。フロロカーボンラインは繊細なアタリをとって釣るような釣りに適しています。PEラインもフロロと同じく感度重視の釣りが出来ますが風が吹いたりすると扱いにくくなります。またロッドのガイドがハードガイドなどではガイドに傷が付くことがあります。