ロックフィッシュ用リールの選び方

ロックフィッシュ用のルアーリールについて解説します。
対象魚によって使うリールも竿同様に変わってきます。
大まかに説明しますと
スピニングリールとベイト(両軸)リールの2種類です。
★スピニングリール
iconicon 画像はダイワ(Daiwa)08 月下美人2004
REAL FOUR搭載、ライトSWゲーム専用モデル

ベイル部分が回転してラインをスプールに巻くリール
★ベイト(両軸)リール
iconicon 画像はダイワ(Daiwa)SALTIST ハードロックフィッシュ
大型ロックフィッシュに対し、パワフル&スピーディーなファイトで主導権を握るスペシャリティーベイトリール。 グリップし易いロープロ設計で、バイトも取りやすく、パワフルなファイトが可能です。
スプール自体が回転してラインを巻くリール

■それぞれ、リールの特徴、メリット&デメリット

【スピニングリール】
一般的に多くの釣りで使用されているリールで扱いが比較的簡単です。
ベールの部分が回転してラインを巻き上げるので糸ヨレが出てしまいます。また巻き上げ力がベイトに比べると弱い。
【ベイト(両軸)リール】
スピニングと違いスプールに対してラインを縦方向に撒きつけるので糸ヨレが出にくくスプール自体が回転するので巻上げ力も強い。
キャストするのに技術が必要で扱い方が難しい。

軽いジグヘッドなどを使うような釣りではスピニングリールが有利。
テキサスリグなど少しウエイトがあるリグを使用するときはベイトリールが手返しが早く有利。