01下がりきらない水温
ここ数年、瀬戸内海では秋に入っても水温がなかなか下がりきらない状態が続いています。夏の間に蓄えられた熱が海に残りやすく、例年なら涼しくなり始める9月でも高水温傾向が続く年が増えています。
この水温の高さは、魚の活性そのものより「どのタナ(水深)にいるか」に強く影響します。表層付近の水温がまだ高いため、グレやチヌが普段より深いタナに落ち着いているケースが目立ちます。
「いつものタナで反応がない」と感じたら、まず水温を疑ってみる価値があります。
02釣行で意識したいポイント
水温が高めの年は、いつものパターンをそのまま当てはめると空振りしやすくなります。タナを普段より少し深めから探り始めるなど、柔軟に調整することが釣果につながります。
- まずは普段より1〜2ヒロ深いタナから探ってみる
- 朝夕の水温が下がりやすい時間帯を狙う
- 潮通しのよい場所は水温変化が比較的緩やかで反応が安定しやすい
03まとめ
水温の傾向は年によって変わりますが、「今年は高め」という前提を持っておくだけでも、タナ探しのスピードは変わってきます。次回の釣行では、いつもより少し深めからのスタートを試してみてください。