01根がかりの先で起きていること
根がかりでラインを切ったとき、多くの人は「仕方ない」で片づけてしまいがちです。しかし切れたルアーやライン、オモリは海中に残り続け、長い年月をかけて劣化しながら細かく砕けていきます。プラスチック製のルアーやワームは、この過程でマイクロプラスチックの発生源のひとつになり得ると指摘されています。
大きな事件のように報じられる話ではありませんが、釣りを長く楽しむ人ほど、日々の積み重ねとして無関係ではいられないテーマです。
「1回の根がかり」は小さくても、全国の釣り人が積み重なれば影響は決して小さくありません。
02明日からできること
難しい活動に参加しなくても、普段の釣りの中で意識を変えるだけでできることがあります。特別な道具や時間をかけずに始められるものを挙げてみました。
- 根がかりしやすいポイントでは、細めのラインやフロロなど回収を試みやすいタックルを選ぶ
- 切れたラインの切れ端は、その場で放置せず必ず持ち帰る
- 釣行の最後に、自分の周りに落ちているゴミを軽く拾ってから帰る
03まとめ
海の環境問題というと大きなテーマに聞こえますが、釣り人一人ひとりの小さな行動の積み重ねでもあります。気持ちよく釣りを続けていくためにも、できる範囲から意識してみてください。