「メバルに癒されて Vol.1」

執筆者:三沢 義将(みさわ よしまさ)

今回から、筆者である三沢が、普段メバル釣りをして感じている事、メバル釣りに魅了されたことなどを、ここに書き記していこうと思います。
もちろん、メバル釣りの楽しさや、魅力を伝えられるように書いていきますので、ぜひ、お付き合いください。

 私は、1993年から秋田県の八峰町(旧八森町)で生活をしています。
日本海と白神山地に囲まれ、海まで自宅から徒歩1分という距離に住んでいます。ですから、いつでも釣りができる環境にあり、暇さえあれば竿を振るという生活を送っています。

 そんな私がメバルに出会ったのは、1994年11月の夜でした。仕事帰りに少し離れた漁港へ立ち寄り、常夜灯下でタバコを一服していた時、目の前で小魚が踊り狂っていたのです。

 いったん自宅へ戻り、バス釣り用のロッドを持って海へ行き、踊り狂っている魚の正体を確認しようとワームをキャスト。着水と同時に小さな当りがあり、直後に「コツコツコツ」という独特の引き。

海の底へ向かって突っ込む魚の引きを楽しみながら釣り上げたのが、人生で初のメバル(茶メバル)。体長は10cm程度の超小型でしたが、今でも初めてのメバルの引きは忘れません。

スニーカースタイルで釣りをする事ができるという点も気に入り、仕事帰りのちょっとした時間を利用して遊べるのも、メバル釣りの醍醐味ではないでしょうか。

大きな目で見つめるメバルは、本当に愛おしく、大型の黒鯛やシーバスとは違う、可愛らしさが人気になっているのは、私だけではないはずです。

あなたも、あの目で見つめられれば、その瞬間虜になる事間違いなしです。

執筆者:三沢 義将(みさわ よしまさ)
1978年生まれ。秋田県在住(北海道出身)。
秋田県(八峰町)でルアーフィッシングを始め、メバルの愛らしさと、力強さにぞっこんのメバルアングラー。
本業は独立系FP(ファイナンシャル・プランナー) 兼 3児の育メン。
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