厳寒期の釣りを快適に過ごすための防寒対策

寒い時期には、魚も脂肪を蓄えるため、魚に脂が乗って、美味しい季節です。
冬になると、美味しい魚を求めて、釣りに出かける「冬季限定の釣り人」も多いのではないでしょうか。
しかし、どんなに釣りが好きでも、冬の釣りは、寒さとの戦いでもあります。
寒い中、釣りをする人たちも、いろいろ工夫して、寒さの中、好きな釣りをしています。
そこで、冬場の釣りをより快適に過ごす工夫を、いくつかご紹介します。
寒さ対策(防寒対策)をしっかりして、この季節限定の美味しい魚を釣って食べましょう!

寒さの原因を知って、しっかり防寒対策

みなさんも経験があると思いますが、冬の寒い時期に、お風呂でしっかりと温まって出たとき、あまり寒さを感じないと言う経験ありませんか?
室内が暑い状態の車で、長時間移動した後などは、車内から外に出ても、しばらくは、あまり寒いと感じないと思います。
これは、体の芯の部分(内部、筋肉や骨)が温められているからなんです。
釣り場では、長い時間、寒い場所にいるため、体温が低下していきます。
この体温低下がやがて、体の芯まで冷やし、「寒い!」になるのです。
人の体は、体温を一定に保つために、熱ければ発汗し、体温を下げます。逆に寒ければ、筋肉を震えさせて、体温を上げようとします。
体が冷えてくると、体が震えて体温を上げようとします、これは、体の芯が冷えてきたと言うサインなのです。
では、釣り場ではどうするか?
とにかく厚着をしていると言う人は、間違いです。
厚着をして、釣り場への移動などで動いて汗をかいてしまうと、逆に体温を下げてしまうことになり、余計に寒く感じてしまいます。
適度な厚着、正しい防寒の着こなしを知ることが、最も大切な防寒対策です。

体温の低下を防ぐ、効果的な防寒着の着方

ダウンジャケットや羽毛布団は、とても保温力が高く暖かい物です。
これは、空気の層が熱を伝え難いために、体温の低下を防ぐ、断熱効果があるからです。
飲み物を長い時間温かく保てる、魔法瓶と同じ原理です。
二重構造になっていて、間に熱を伝えにくい、空気の層があることで、長い時間温かさをキープすることができます。
体は、体温があるので、この体温を下げない工夫が防寒対策になります。
理想的な防寒着の着こなしは、直接肌に触れる部分に、汗を良く吸う素材で熱を逃がすインナー(汗を熱に変えるシャツなどもおすすめ)、その上に空気の層がある(裏起毛のトレーナーなど)さらに、熱と風を遮断するビニール系のウインドブレーカーなど、これだけで温かさをキープでき、保温効果で、寒さが和らぎます。
釣具メーカーなどで取り扱っている防寒着は、1枚もしくは、2枚で、保温できるような、全ての機能が防寒着に織り込まれているので、インナーの上に防寒着だけでも暖かく過ごせるのです。

寒さは、足元や指先などの末端部分を温めると和らぐ!

釣り場で寒いと感じる部分は?
長時間釣りをしていると足元や指先が冷えて、これが寒さの原因になります。
「足湯に入ったことありますか?」足だけをお湯の中に浸けて温まるのですが、冬の寒空の下でも、体がぽかぽかに温まります。
つまり、足元を冷やさないだけで寒さ対策にもなるんです!
とは言え靴下を何枚も履くのはよくありません、なにより靴のサイズが変わってしまいます。
足の冷えには、靴下の素材にこだわりましょう。
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冬場の釣りで注意すること

防寒着を着ていて、もし海に落ちたら、どんなに泳ぎの得意な人でも泳ぐことは、困難です。
冬に限らずライフジャケットは自分の身を守るものなので、必ず着用しましょう!
「海難事故は、局番なしの118番」

釣り場では、焚き火をしない!釣り場での焚き火は危険です。
冬場は空気が乾燥し火事になる危険があります。また、焚き火の跡は、景観を損なってしまうので、やめましょう。
止む得ず、焚き火をする時は、自然に配慮した「ローインパクト」を心がけましょう。
寒さ対策を万全にして美味しい魚をたくさん釣ってください。