アジの釣り方、サビキ釣り

サビキ釣りというと針に沢山の魚が釣れる鈴なり状態を想像するのですが、事実アジは、回遊魚で、大きな群れに当たれば、全ての針にアジが食いつき鈴なりと言うのも良くあることです。
釣れている情報があれば、比較的釣りやすい魚なので、初心者の方にもおすすめです。

アジを釣るのに必要なのは、アジが釣れているという情報を早くキャッチすること
お近くの釣具店などで情報を聞いてみましょう。

サビキタックル

サビキ用にはノベ竿と万能磯竿の2種類の竿が使われます。
ノベ竿では、足場が高い波止等では、対応できなくなるので、万能磯竿を使用した釣り方を紹介します。
竿は1.5号～2号の4.5ｍ～5.3ｍ程度が使いやすいと思います。
プロトラスト(PRO TRUST) サビキングパラダイス　５４０ｃｍ

リールは小型のスピニングリールに2号～3合程度のラインが巻いてあればOKです。

仕掛けは、市販品を使いましょう。

サビキは消耗品ですし、仕掛けが長く針が沢山ついているので絡まってしまうことが多々あります。仕掛けの予備は沢山持っていきましょう！

撒き餌を定期的に撒いてアジを足止め
アジの撒き餌には、一般的に冷凍アミエビが使用されます。アジは回遊魚でエサを求めて泳ぎ回っているのですが、釣り人が多くいると、撒き餌につられて、一所に集まっている場合もあります。
自分の釣り座にアジを留めておくことが出来るかが釣果アップのコツです。