コブダイの釣り方、カブセ釣り
コブダイのシーズンは、釣り物が少なくなる冬の厳寒期です。
身近な波止から釣れる大型の魚で、ベラ科の魚です。
ヒットすると強烈な引きで抵抗するので、エキサイティングな釣りを楽しめます。
また、冬場のコブダイは食べても美味しい魚です。
コブダイを釣る釣り場
コブダイはベラ科の魚で、岩礁帯や藻場などを好んで生息しています。
身近な波止の敷石付近に生息していることが多く、思わぬところで大型にめぐり合えたりします。
コブダイをカブセ釣りで釣るタックル
カブセ釣りで使用するタックルは、イカダ釣り用のロッドを使用します。
波止からの使用なので、210cm〜300cm位の長さの物が使いやすいです。
リールは、コブダイの引きに耐えられるように、両軸リールがおすすめです。
ラインは4号〜6号ナイロンラインにフロロカーボンハリス2号〜3号を結束して使います。
ハリはチヌ針4〜5号を使います。
コブダイをカブセ釣りで釣るエサ
コブダイのカブセ釣りでは、殻付きのカキを使用します。
カキの殻を少し割り、カキの身にハリを忍ばせます。
コブダイをカブセ釣りで釣る撒き餌
砕いた牡蠣の殻と身を、仕掛けを入れる場所に、定期的に撒きます。
コブダイは、嗅覚が優れているので、近くにコブダイがいれば、すぐに集まります。