メバルのルアー釣り(メバリング)
メバリングとは、メバルをルアーで釣ることを意味し、ルアーマンたちに人気の釣りです。
ライトタックルで、ゲーム感覚で行える釣りなので、女性のファンも急増中です。
ルアー釣りで、メバルを釣る
近年爆発的な人気のメバリングは、メバルをルアーで手軽に釣れるとあって、多くのファンを獲得しています。
ルアー釣りの魅力は、手軽さと、エサを付けなくて良いことです。女性の釣り人(釣りガール)も多くいます。
メバルは、見た目よりは獰猛な魚で、小魚などを捕食しています。
ルアーで釣る場合も、普段捕食している小魚に模した、ワーム・ミノー・メタルジグなどで釣ることが出来ます。
ルアータックルは、使うリグに合わせる
本来タックルは、使う道具に合わせてセレクトしないといけないのですが、何本も竿を持って釣りに行くわけにはいきません。
そこで、ある程度凡用性のある、ロッドとリールの組み合わせで、解説していきたいと思います。
基本的には、巻きもの系の釣りなので、ノリ調子の竿が求められます。
ロッドの長さは、2m10cm〜3m50cmが使いやすいです。
メバリング専用ロッド メバル SMS−792LS
等が使いやすいと思います。
リールは、小型のスピニングリールで、メバルルアー専用の浅溝スプールのリールも販売されています。
ラインは、PEライン0.6号+フロロカーボンリーダー1号の組み合わせか、フロロカーボンライン0.6号〜0.8号のみで使用します。
ラインの先にルアーを結び、使用します。
小型のスナップを付けておけば、ルアー交換が容易です。
障害物や潮の流れを読む
メバルの活性は、潮の動きによって大きく変ってきます。
潮が動かなければ、魚がいても、ほとんどエサを捕食しません。
場所にもよりますが、干潮前後に良く釣れる場所であれば、満潮時から釣りに出かけるなどの釣行プランをしっかり立てて、釣りに出かけましょう。
夜釣りの場合は、海底の状況を読み取ることも必要となります。
一度根掛かりしたら底に根があるかも?と意識しながら釣りましょう。
ルアー釣りの合わせ
メバルはショートバイトが多い魚で、アタリがあったのに針掛かりしない、と言うことは日常茶飯事です。
ショートバイトは気にせず、アタリがあっても巻き続けます。魚の重みを感じた後にかるく合わせを入れるようにしましょう。
防寒対策
冬場がシーズンになることが多いので、寒さ対策はしっかりとしましょう。
寒いと釣りに集中できないばかりか、楽しくないので、寒くないようにしっかり準備し、暖かいコーヒーなども、寒さを和らげるアイテムとして、用意できれば最高です。
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