メバルの釣り方、ウキ釣り
ウキ釣りで、メバルを釣る
ウキ釣りでメバルを釣る、ここでは、夜釣りのウキ釣りを、解説しています。
メバルは、昼夜問わずつれますが、夜行性の魚なので、夜間のほうが圧倒的に釣りやすくなります。
日中のウキ釣りは、「エビ撒き釣り」で紹介しているのでそちらをご覧下さい。
夜間ウキウキ釣りでメバルを釣るタックル
竿は、磯竿の1号〜1.5号、長さ4m〜5.3mの物を使用します、。
メバルのウキ釣りに1万円前後で買えるおすすめ!アドバンスライト1-530
リールは小型のスピニングリールを使用します。
夜釣りで使用するタックルは、トラブルが少ない物を使用しましょう。
快適に釣りをするために、1万円前後のタックルを用意すると良いでしょう。
1万円を弱のコストパフォーマンス!シマノ10ナスキー 2500
夜釣りなので、電気ウキを使用します。
ウキについては、自立タイプの遠投タイプが、おすすめです。
通常の1.5号のウキに、糸オモリや板オモリを貼り付けて、自立タイプに自身で改造して使うと経済的です。
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比較的浅いタナを釣る
夜間で潮がある程度流れていれば、メバルは浅いタナまで浮いてきます。
極端な話、水面直下まで、浮いて捕食している場合もあります。
メバルは、水中で自分より上にあるエサに反応し捕食する魚なので、ウキ下を長くしすぎて、釣れないと言う失敗を過去に何度も経験しました。
イメージ的に根魚なので、底を釣るようなイメージかもしれませんが、夜釣りの場合は、浅いタナから初めて、メバルが食ってこなければ、タナを下げていくようにした方が、効率よく釣れます。
遠投して少しずつウキを寄せてくる
ウキを遠投すると直ぐにラインを張り気味にします。その後ウキを流しながら、30秒〜1分に一度ウキが少し沈む程度リールを巻いて、ライン修正と誘いをかけるようにします。
メバルがヒットしてくる場所が絞れてきたら、その沖を狙ってキャストしましょう!
ダイレクトに狙ってしまうと、ウキの着水音で、メバルの警戒心が上がり食いが悪くなるので、注意しましょう。
また同様に、ライトなどの光を、海面に向けてしまうと、一時的に魚の食いが落ちることがあるので、注意しましょう。
エサを付けたり、仕掛けを直すときは、背面にライトを向けて行う、ちょっとしたことで、釣果が変ってきます。
エサはちょん掛け
エサの付け方は、虫エサであれば、ちょん掛けで、アタリが出ているのに食い込まない渋い状況の時は、エサを通し刺しにして、針を隠すように付けてみましょう。
エビ・モロコ・シラウオなどを使用するときは、エサが弱らないように、ちょん掛けで使用します。