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タコの投げ釣り

タコのシーズンは、晩春から秋にかけてです。
タコは、一般的には、船から狙う対象魚として人気で、瀬戸内海などでは、タコ専用の船も出ます。
ここでは、タコを岸から投げ釣りで釣る釣り方を紹介します。

タコを釣る釣り場

タコを投げ釣りで釣る場合に最適な釣り場は、ゴロタ場です。
ある程度大きめの石があるような場所で、多少根掛かりするくらいの場所が良いと思います。
港の中や敷石の周辺も釣り場としては、最適です。
タコは、エビやカニ、小魚などを捕食しているので、こういったエサが豊富な場所で、隠れることができるような場所に生息しています。

タコを投げ釣りで釣るタックル

タコの投げ釣りでは、投げ竿の30号クラスを使用します。
リールには、ナイロンラインの5号〜6号を100mも巻けていれば十分です。
遠くにキャストするわけではないので、ラインは太く頑丈な物で、タコがヒットしたら一気に抜き上げられる物が必要です。
仕掛けは、タコ掛けを使用します。
簡単な仕掛けなので、自作する人もいるみたいです。

エサは、タコの足を、ムキ身にして使ったり、鶏肉のささみでも釣れます。
タコ掛けに、カニのルアーみたいなのが付いているので、そこに針金か何かで、エサをつけるとより、効果的です。

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キャストしたら、仕掛けが着低するのを待って、軽く竿を煽ります。
うさぎ跳びの要領で、30〜1分おきに手前に寄せてきます。
止めている時間にアタリがあるので、ラインはしっかりと張っておきましょう。
アタリがなくても、竿を煽ったときに重さを感じたら、一気に巻き上げましょう。

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