夏の夜はちいちいいか釣り
瀬戸内海の福山市鞆の浦、田島横島、笠岡市神島~大島周辺では、7月頃から10月頃まで夜釣りで「ちいちいいか」がよく釣れます。
たくさん釣る人は、短時間の内に三桁の釣果って人もいます!暑い時期に日差しの強い日中を避けて夕涼みフィッシングなんてのもいいですよ。
釣って楽しく食べておいしい「ちいちいいか」を釣りに行きませんか。
ちなみに、「ちいちいいか」は地方名で、正式名称は、Beka squid(ベイカ)と言います。
体調(胴の長さ)8cm程度の小型のツツイカ目ヤリイカ科ジンドウイカ属のイカです。
ちいちいいかの釣り方
ちいちいいかは、常夜灯があるような少し明るくなっているところにやってきます。
最近では波止の常夜灯を消しているところも多いのですが、釣り人のマナーが悪く消しているところもあるようで、マナーには最大限、気を配りましょう。
さて、釣り方は、2パターン。
エサを使って釣るか、餌木を用いて釣るかです。
エサで釣る場合のエサは、オキアミ生か活シラサエビを使います。
ベイカ専用の仕掛けにエビをセットして釣りましょう。
がまかつ(Gamakatsu) 豆イカ仕掛 チビ太君 参考価格¥580
竿はルアーロッドやノベ竿など、お手持ちのもので、ウキを付けてウキ釣りにしたり、ノベ竿でミャク釣りにしたりいろいろと楽しめます。
餌木で釣る場合は、メバリングロッドなどウルトラライト、ライトクラスのロッドにミニエギをセットして釣ります。
エサ釣りよりも広範囲を手早く探れ、エサが要らないので、仕事帰りにちょっと釣って帰るなんてこともできますよ。
豆エギ クロスファクター(CROSS FACTOR)
途中でも常夜灯のことで書きましたが、夜に釣りをするため、近隣住民へご迷惑が掛からないようにして釣りを楽しみましょう。
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