波止から狙う、瀬戸内夏のタコ釣り
7月8月9月と瀬戸内海の各波止や護岸ではマダコ釣りのシーズンとなります。
マダコはカニやエビなどの甲殻類や小魚、貝など何でも食べてしまう悪食で、タコテンヤやタコ専用のルアーで釣ることが出来ます。
広島県の尾道や三原、しまなみ海道周辺では、船からのタコ釣りが人気ですが、今回は、波止や防波堤から釣る釣り方でタコを釣る方法をご紹介します。
波止から狙うタコ釣りタックル
波止からのマダコ狙いにはシーバス用のロッドやタコ専用のルアーロッドを使います。
メジャークラフト ソルパラ タコモデル SPS-S702H/Taco
ランガンで釣り歩くタコ専用スピニングモデルです、ベイトタックルが苦手な人も遠投して沖のブレイクラインに潜むタコにもアタックすることが出来ます。
スピニングリールもタコ専用のモデルが発売されています。
プロックス(PROX) バルトムオクトパス(PE4号/100m付) 4000
PEライン4号100m付きでコスパに優れたモデルです。
あと、最も重要なのがタコテンヤ(ルアー)
ここ最近タコ業界?で人気のルアーがこちら
デビルクラッカー One Knack(ワンナック)
これだけあればマダコ釣りが始められます。
釣り場は、波止や防波堤、護岸などで、ルアーを着底させたら軽くシェイク×2少し待って軽く持ち上げて少し移動、これを繰り返します。
岩礁帯を釣るのでルアーの替えはたくさん持っていくことをお勧めします。
移動させるときに重さを感じたら思い切って大きく合わせてください。
タコがフッキングしたらテンションをかけたまま巻き上げましょう。
簡単ですが、あわせを入れるあたりが慣れるまで少し難しいですかね。
釣果を上げるコツは、どんどん歩いて広範囲に探っていくことです。
近くにタコがいればすぐにルアーに飛びついてくるので、反応がなければ場所をどんどん変えて行ってくださいね。
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