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ロックフィッシュロッドの選び方

ハード・ロックフィッシュ・ロッドの選び方

ハードロックフィッシュで使用するルアーロッドは、大きく分けてスピニングロッドとベイトキャスティングロッドの2種類です。
状況や対象魚に合わせてロッドの長さや硬さを変えることで、釣りやすさが変わります。
一般的に中型クラスのロックフィッシュを狙う場合
スピニングロッドで7.6ft~9.5ftのM~MH
ベイトキャスティングロッドで6.6ft~8.3ftのMH~Hを使用します。
ロッドの硬さは、UL(ウルトラライト)→L(ライト)→ML(ミディアムライト)→M(ミディアム)→MH(ミディアムヘビー)→H(ヘビー)→XH(エクストラヘビー)の順で硬くなります。
一般的な記述例
762MHB キジハタなどのロックフィッシュを釣るのにはML~MHくらいのロッドがおすすめ
7フィート6インチ(長さ)の2本継ぎ(2ピース)硬さはMHミディアムヘビーのベイトキャスティングロッドということを表しています。
メーカーごとに表記の違いはありますが、だいたいこんな感じです。
同じロックフィッシュロッドのミディアムでも投げれるルアーウエイトが違う場合があるので、ロッドを購入する際は、ルアーウエイト等もよく確認しましょう。
一般的な記述例
RULE 10~30g line PE 1~1.5
RULE ウエイト10グラム~30グラムまで、表記がOZ(オンス)表記の場合がありますが1OZ=約28グラムです。
LINE 使用できるラインの太さ号数表示で書いてあるものとLB(ポンド)表記の物があります。
ナイロン・フロロカーボンラインの12LBだと3号程度です。

スピニングロッドとベイトキャスティングロッドの違い?

ハードロックフィッシュをはじめるのに、スピニングロッドとベイトキャスティングロッドのどちらの竿を買ったらいいのか?
結論から言うと、はじめてルアーフィッシングをするのであれば、スピニングロッドをまず購入することをおすすめします。
理由としては、ベイトキャスティングリールに比べ、スピニングリールの方が扱いやすいということ
ベイトキャスティングリールは、投げる(キャストする)のに少し技術が必要です。
はじめの一本としてロッドを購入するなら、スピニングロッド、ある程度ロックフィッシュが釣れる感じがつかめたら、ベイトロッドというふうにするのが良いと思います。
ベイトロッドのメリットは手返しよくキャストを繰り返すことが出来ること。
ポイントをラン&ガンで攻めていくスタイルのルアーフィッシングをしたいという人は、ベイトロッドの方が糸ヨレも少なく、巻き上げる力が強いのでロックフィッシュフィッシングをはじめキャスト回数の多いルアーフィッシングでは、有利と言えます。

おすすめのロックフィッシュロッド

ロッド選ぶときに見てほしい5つのポイント

ロッドを選ぶ際にここを見て選んでほしいというポイントを紹介します。
  • ロッドウエイト
  • ガイドとガイドフレーム
  • グリップ素材
  • リールシート
  • バッドエンドキャップ

ロッドウエイト

ロッドの重さは、ロッドを売ってる時のプラケースなどに表記されている場合もありますが、メーカーのホームページなどでも知ることが出来ます。
長時間釣りをするには出来る限り軽いロッドの方が疲れが少なく釣りに集中できます。

ガイドとガイドフレーム

ガイドとガイドフレームは出来る限りいいものを使っているロッドを選びましょう。
ガイドはSICリング、ガイドフレームはチタンもしくはステンレスがおすすめですが、両方とも高価な部品ですので、価格の高いロッドに多く採用されています。
ガイドフレームは海で使うので、錆びにくい物を選ぶことをお勧めします。

グリップ素材

グリップはEVA素材とコルク素材の2種類が主流です、どちらが良いとかはないので好みで選んでよいと思います。

リールシート

リールシートはリールをセットする場所、以外に気にしないで購入するとリールをセットしたらロッドを持ちにくいなど、あとから気づくこともあります。出来れば使うリールに合わせてフィッティング出来ればよいのですが、、、。

バッドエンドキャップ

バットエンドのキャップが装着してあるかどうか、ロッドに糸を通す際などロッドを地面に立てます、その時バットエンド部は以外に傷が着く場所なので、しっかりラバーなどで保護してあるかどうかもロッドを選ぶ時に気にしてみてはいかがでしょうか。

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